通っている接骨院で前日に針治療をして貰い、取りあえずスタートラインに立って見た。
いつなんどき腰が痛くなるか分からないし、すでに一ヶ月以上走っていない。
そんな状態で、無事走る事が出来るのか?
まぁ、ダメだったら関門でバスに乗ると言う想定。
そんな状態なので、アップも全くせず、軽くストレッチをしただけ。
迷惑が掛かるので、グループの最後尾からスタートし、着地ショックを減らすべく、ベタ足のスローペースで進む。
広い道路なんだから、もっと一杯使わせてくれたら良いのに・・・と思ったけど、すぐに狭い道路に入る為、わざとこうやって居るんでしょう。

しばらくすると、背中にアナウンサー「木内勇」と書いたTシャツランナーに追い付く。
余り見ないチャンネルなので、全然知りません。
すでに空は青くなり、気温も徐々に上がってきた。
この分では結構暑くなりそうだなぁ。

今日はプチ仮装でピカチューの被り物をしているお陰で、すでに頭の中は汗でびしょ濡れ(^^;
汗が顔を伝って目に入り、かなり痛いぞ(/_;)。
しかし、気が付くと10キロを過ぎても、腰の痛みが出て来ない。
13キロ付近で少し腰が張って来て嫌な感じになり、臀部もピクピクし出して、う~ん、これはヤバイかも。
しかし、快晴の元を走っていると、気分は最高。

やがて折り返したトップがやって来た。
胸に大きくWの文字は、早稲田の中山卓也選手。
あの中山竹通氏の長男ですね。
一人旅だったので、「頑張れ!卓也、つぶれるなよぉ~」と、まるで知り合いみたいに声を掛ける(笑)
マラソン経験はこっちの方がずっと豊富だからね(爆)
須磨学園から早稲田に進み、箱根を目指したが叶わず、確か競争部を辞めたはず。
伝統のえんじ色では無く、白ユニだったのはその為か。
優勝はしたものの、タイムは24分台と言う、市民ランナーレベルでした。
でも、本格的なマラソン練習をせずにこのタイムなので、やはり才能は有る様ですね。
下手に箱根を走り、それに満足してダメになるよりずっと良い方向だと思います。
やがて2位グループ。
この時点で、2位グループは3分程度離れていたような。
右側のランナーがピースサインをしていますが、特に知り合いでは有りません(^^;

やがて明石大橋が見えてきて、橋の下まで行けば折返し地点。
折返し付近は舞子公園も含め、もの凄い応援の人波でちょっと感激。
それまで、沿道から「ピカチュー頑張れ」「ピカチューファイト」と、ずっと声を掛けられ、その分こちらもハイタッチや「ピカチュー」と返事をしていたので、少し疲れていたのが吹っ飛ぶほど。
そして、ふと気が付けばさっき感じた腰の痛みも引いていた。
これって単に麻痺しただけ??(^^;

ついに21キロ過ぎにある待望のスイーツエイドへ到着。
がぁ、目当てにしていたアンリ・シャルパンティエのフィナンシェや、アンテノールのマドレーヌ。
ゴンチャロフやモロゾフのチョコはすでに無くなっていた(/_;)
まぁ、キロ6分半ペースだから、仕方ないか。
しかし、明治の「たけのこの里」は残っていたので、それをがばっと一掴み。
それを見たエイドスタッフの若い女性「わぁ、ピカチュー、、頑張ってぇ~」と、一箱そのままくれた(^^;;;。
でも、そんなに食べられないよぉ~(^^;
ピカチュー、人気者だねぇ(笑)
もう、プチ仮装がクセになりそうです。
もちろん、G嬢みたいな本格仮装は無理ですが(爆)

そして、34キロ付近のビル街では、応援の人達が二重三重になって声援を送ってくれる。
そこを過ぎ、いよいよ浜手バイパスへの登り。
ここはランナー以外入れないので、少し寂しいか。。。と思っていたら、若いスタッフ達が沢山立って、絶え間なく声援を送ってくれる。
もちろん「ピカチュー、ピカチュー」と(笑)
いよいよゴール地点のポートアイランドに入った。
昨日の雨と違い、今日は晴天で海が綺麗。
しかし、一ヶ月間走ってない足は、バイパスの坂を上がった為か、ピクピクと痙攣しっぱなし。
そんな状態でも、仮装をしている以上、歩けないのが辛い(笑)
長いラスト5キロが終わり、いよいよゴールが見えてきた。

ここで立ち止って写真を撮っていると、実況のアナウンサーが
「今、ピカチューが立ち止まって、カメラを撮っています」
「まもなくピカチューがゴールします」
と絶叫(笑)
撮り終わってゴールに向け走り出すと、
「おぉ、軽やかに走っています。ぴかちゅー余裕です」って。
ちゃうちゃう、余裕ゼロどころか、マイナスですってば(^^;;
もう時計も見てなかったんですが、腰痛ランナー、何とか4時間45分位でゴールしました。
当然、ワースト記録大幅更新です(--;)
まぁ、この状態では仕方がないですね。
大会の運営自体は、第一回としては非常に良かったと思います。
当初、巷で噂されたフラットな高速コースと言うのはちょっと無理があるけど、沿道の応援も一部を除くと、とても多かったし、荷物預けや受け渡しなど、当落通知のミスで、予定より5千人増えたにも関わらず上手く行ってました。
やはり、東京・大阪と参考にする所が沢山有るし、そう思うと東京の運営改善の努力は並々ならぬものが有りますね。
それに比べて京都の抽選発表遅れは、何という不手際・・・。
さて、次のフルは12月の加古川マラソン。
まだ目一杯走れる状態じゃないけど、少しずつ練習をして、取りあえず4時間位で走れるようにします。
泉州、申し込んでおいて良かった(^^;
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