Jog-note

  • Jog-note
2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007/07/29

今夜の安ワイン(7/28)

梅雨も明け本格的に暑くなって来たけど、泡や白にも手を出さず、相変わらず赤を飲む事に。
料理は最近AKA亭で定番料理になりつつある、ホウレン草とベーコン、マカロニのクリーム煮やジャガイモのベーコン焼きなど。
空けたワインは、[2005]シャトー・ラ・クロワ・ドゥ・ロシュ(ボルドー・シュペリュール)\1,980
070728wグラスに注ぐと、若い事もあるのかメルローらしく黒が強い赤紫で、まだまだ熟成には遠く見える。香りもブラックチェリーがくぐもった感じと、僅かな枯れ草の様な雰囲気。樽香もほんの少し感じる程度。
でも、まだ固いかなぁ~、と思いながら一口飲んだ印象は全然違った。
強めのタンニンがしっとりと舌にまとわりつき、ふくよかで柔らかく、久しぶりに重量級のボルドーを飲む感じ。
さすが今世紀最大と言われる2005年ビンテージだが、このクラスまでこんなに美味しく飲めるとは。
料理を食べ終わってチーズを舐めながら飲んでも非常に相性が良く、時間の経過と共に開いてくるとそのシルキーさも一段と滑らかになる。
ローヌや南仏とはまた違った力強さで、ボルドーの良さを再認識出来た一本。

 88点

2007/07/28

オーサカキング

さすが梅雨が明けて夏本番。
暑さは、蒸す様な梅雨時とは違い、ジリジリと焼けそうな日射しで、今年も来たか、、、と言う感じ。
どう考えても淀川は避けるべき・・と、木陰の大川へ向かう。
天神橋で折り返して、そう言えば最近大阪城へ行ってないぞ、と久しぶりに向かう事に。
周回路へ入り、なんか人が多い様な気がする・・・とハタと気が付いた。
そう言えばこの時期、恒例のMBS主催「オーサカキング」じゃ無かったっけ?
そのまま噴水へ向かっていると突然賑やかになり、オーサカキングの会場になった。
もう3~4回目だっけか?見た事が無かったので、噴水で折返して会場に入ってみた。
広場は凄い人出で、何か催しが有るのだろうか?炎天下、ステージが始まるのを待つ人が沢山いる。
070728a

世界陸上開幕まで後1ヶ月弱、裏の方へ回ってみると、陸上コーナーが有って一つは「5mダッシュ競争」(^^;
ちゃんとマットを敷いての一見本格的な5メートルの競争路(^^; ゴールは写真判定機までセットしてある。
でも、並んでいるのは子供ばかりで、市民ランナーの実力を発揮する事は出来なかった・・って当たり前か(爆)
その隣には、砲丸投げのフィールドが準備してあった。
でもさすがここには誰も並んでいない。まぁ、小学生で砲丸投げって余り居ないだろうなぁ。
070728b_2

会場では世陸の前売り券も売っているが、今のところどうも売れ行きが芳しくないんだとか。
日本での開催なんて、何十年に一度の事。がら空きの競技場は見たくないなぁ~。

070728d

ウロウロしていると、ゴムを使って空中へ飛び上がる(名前なんて言うんだろう?)施設が。
これはちょっとやってみたかったかも(^^;
070728e

ざっと見終わり、また周回路へ戻ってここから一踏ん張り。余りスピードを落とさない様に・・と言ってもこの暑さなのでヘロヘロになりながら、また天神橋へ戻り、そこから淀川目指して淡々と走り終了。
帰ってから体重を計ったら1.4キロ減。う~ん、ちょっと今日は給水不足だったなぁ。

 今日の距離 15.0キロ

2007/07/26

ビデオアップの練習

昨夜は天神祭だった。
日本の三大祭りの一つと言われているが、どうも地元に住んでいるとそんな感じは全然しない(^^;
大体、祭りの本番が大川を船で行き来するだけなので、遊歩道から見ても何をしているのかサッパリ分からない。
夕方から行われる陸渡御は、それなりに祭りの行列なんだけど、それだったら東北の三大祭りの方がずっと華やかだと思う・・・って見た事無いけど(^^;
まぁ、そんな事はどうでもよく、先日D嬢のBlogでビデオがアップされているのを見て、おぉ、こんな事が出来るのか・・・と、その内やってみようと思ったのがきっかけで、携帯で撮したビデオを家族から拝借し、アップしてみたのがこれ。

やって見て分かったけど、これって横にして撮らないとダメなのね(^^;
携帯だからどうも縦に撮ってしまうんだろうなぁ~。
と言う訳で、やり方が分かったので次の機会が有れば(^^)

2007/07/23

今夜の安ワイン(7/22)

金曜日の記念日に大したワインが飲めなかったので、今夜は仕切直し。
せめて少しはマシなのを、、と空けたのが[2002]シャトー・テシエ(サンテミリオン)\2,980
070723w一応、サンテミリオンのグラン・クリュ、、なんて言っても、安ワイン党ゆえ、せいぜいこの程度。でも少しマシなレストランなら8,000円は取られるだろうから、我慢して貰う事に。抜栓すると甘いプラムの香りプンプンで、グラスに鼻を突っ込むともうたまらない。
メルローらしく少し黒がかった赤紫だが、熟成も大分進みつつある様で、灯りに透かすと茶色っぽさも見える。
でも、一口めは案外大人しい。さほどの重量感はないが、余韻は割と長目。
木の根と樽香が強いけどバランスは非常に優しい。甘みも比較的強く、小洒落た感じの雰囲気。
グラン・クリュと言われてもそんな気はしないけど、2,000円程度とは明らかに違う複雑さで、この値段ならとてもお買い得。

 83点

2007/07/21

今夜の安ワイン(7/20)

今日はAKA亭の某記念日。
久しぶりに・・と言う程でもないが、今日は外食をする事にしてしばらく行ってなかった天六のトラットリア・INOUEで食べる事にした。
ワインは最初に注文した銘柄がハーフボトルしか無かった為、その下に書いてあったワインに。
選んだのが[2005]コレッツォーネ キャンティ \2,980
070720wワインが来てから気が付いたが、これがまた先日飲んだワインと全く同じだった(^^;
値段はファミレスより約1,000円高いけど、これは店の内容からして仕方がないか・・・(--;)
しかし、ここは件のファミレスと違いセラーでの保管だし、温度も15℃位の丁度良い感じ。もちろんグラスもまともなものなので、先日より果実香が有り、軽いブラックベリーの香りは温度だけでかなり違う事が分かる。
色は殆ど変わらず、サンジョヴェーゼらしい明るくエッジの綺麗な赤紫。
まぁ特徴がないと言えばその通りなんだけど。
キアンティってほんと飲みやすいと言うか、普通に軽く飲むには良い感じ。
ちなみに料理は、水茄子のサラダ、ここでは定番にしている3種のキノコのガーリック添えトースト、島海老とブロッコリーのソテーと、他にピザやパスタなど。
相変わらず美味しく安く、CPの高い店である。

 72点。

2007/07/17

今夜の安ワイン(7/16)

新たに買ったビル・エヴァンスのCDを聴いてワインを。
今夜飲んだのは[2003]サン・ジョセフ ルージュ(ドメーヌ・クルビス)\2,280
070716wローヌのこのワイン、2年程前に何かのセットで買って有った内の1本。記憶ではその殆どが美味しかった筈で、当然このワインにも期待して抜栓。
強い果実臭、丁度ザクロの様な香りが広がりこの時点ですでに当確か(^^;
当然の様に濃い赤紫で、グラスに注いでも4年目とは思えないほどのしっとり感が溢れる。
味はタンニンと酸味のバランスも良く、僅かに酸味が弱い方。色からは想像出来ない柔らかさで、ボリュームもあるし余韻も長い。
甘みと苦みのバランスが良いだけに。希望としてはもう少し複雑な果実味が欲しいと言ったところ。
後、時間が経つと共にその柔らかさと甘さが引っ込んでいったのは何故?
ま、それを割り引いてもお得感充分。
安ワインばかり飲む身に、なかなかこのレベル迄は出会えないけど、ちょっと幸せ(^^)

 89点

2007/07/16

ポートレイト・イン・ジャズ

ご存じ、ビル・エヴァンスの傑作。
LP時代は持っていたが、それもどこへ行ったやら・・・。
しかし如何に古い録音とは言え、この名盤が1,100円で手に入るとは世も末?(^^;
ヨドバシへ携帯を買いに行き、機種変更の時間待ちを利用して買ってきた。
070715_1

マイルス・ディビス・セクステットに居た彼が、もう一つのピアノトリオを結成して最初のレコーディングとなったこのアルバム。モードジャズを発展させたエキサイティングでかつリリシズムに溢れるまさに素晴らしい演奏。
録音は1959年ニューヨークで、当然モノラルだが、そんな事は全く気にならない。入っている全ての曲が素晴らしく、聴いていてもつい膝が浮いてしまうほど。
今夜はこの演奏にひたることにしよう。当然ワインを飲みながら(^^;

<パーソネル>
ビル・エヴァンス(p)
スコット・ラファエロ(b)
ポール・モチアン(ds)

2007/07/15

携帯機種変更(7/15)

現在使っている携帯を買ったのが去年の2月。それから約1年半しか経っておらず、まだバッテリーも全然OKなんだけど、もうすぐ世界陸上も始まるし、マラソンの追っかけをするには持って走れるTVも有った方が良い。最初は小さな持ち歩き出来るTVを買おうと思ったが、どうせならワンセグ携帯の方が便利かな?と思い、新機種を買う事にした。
最近はMNPと言うのか?電話番号をそのままでキャリアを変えることが出来るらしいが、携帯を持ち始めて20年程になり、その殆どを旧セルラー時代からなので、今更ドコモにも変えられない。
でもって、買ったのはAUのW52CAと言うカシオのワンセグ携帯。
070716例によってありとあらゆる機能が付いているが、使うのは電話以外に時々カメラ。後は週に1~2回程度あるかないかのメールが出来れば充分。
ただ、この機種は防水機能があり、雨でも走りに行く事が多い自分としては以前から欲しかった機能の一つ。
今まではビニールに入れたりしていたが、掛かって来ると結局雨の中で取り出す事になり、当然その時は傘も持ってないので濡れてしまう。そんな訳で、結局長時間走っても携帯を持たずに行く事が殆どだった。
その上、以前の防水機種はやたら重く、デザインも遊び心充分と言うか、逆に仕事では何となく使いにくいイメージだった為、買う事がなかったが、新しいこの機種は重量も今の機種と変わらず、とても有り難い。これで雨の中でも安心して持って走る事が出来そうだ。
ワンセグ機能も試して見たが、驚く程鮮明で今の携帯の液晶もキレイになったと思っていたが、それすら比較にならない程。
まさに技術の進歩は凄いなぁ~。
さて、今から以前に増して分厚くなった取説と格闘する事になるが、ようやく覚えた頃にはまた次に機種になってしまうのは相変わらずだろうなぁ~(^^;

2007/07/14

今夜の安ワイン(7/14)

朝起きたら台風のせいでもあるまいがどうも体調不良気味。
結局走らずに午前中は家でゴロゴロ。
少し治ってきたのでのんびり走のつもりジョグに出る。
夕食は近くで外食を、と良く行く近くの伊風ファミレスへ。
昼間、スポーツクラブへ行った帰りに某遊技場で大稼ぎをしたと言う事で、このファミレスで食べる時は定番で飲むデキャンタのハウスワインを止め、ボトルを頼む事にした。
注文したのは[2005]コレッツォーネ キャンティ \1,800
070714w少しこマシな店だと3,000円近く取られるが、さすがファミレス。とてもリーズナブル。
しかしこの店、ワイングラスがどうしようも無いんだなぁ。もちろんこの店でそんな文句を言っても仕方がないんだけど、せめてもう2ランク程上のグラスにして欲しい。
でも注いだ色はさすがにいつものハウスワインと違い、キアンティらしい色ではあるけど、すこ濃いめでクラシコに近い感じ。
分厚いグラスなのでエッジは分からないけど、そんなに悪い感じもしない。
香りは弱く、至って普通の特徴もなし、思い出すのも難しい程度のフルーツ香。
少々冷やしすぎの事もあり、舌にのせると若干迷走気味だが、サンジョヴェーゼらしく軽やかでクセもなく、何の違和感もなく飲める。
逆に言えば特徴も個性も無く、ワインを飲んでいると言う事さえ気にならないし、喋っている内にボトルが空になった・・・と言う感じで、大勢でワイワイと飲むのならピカイチかも?
まぁ、近所を散歩しながらふらっと店に入り、取りあえず注文って感じで行けば文句は出ないかも。

 68点。

2007/07/13

「シリウスの道」藤原伊織

2ヶ月程前にガンで亡くなった藤原伊織。2年程前に食道ガンで有る事を公表していたが、当時5年生存率20%と言う事も発表しており、残念という感じ。
070713b良く知られているが、電通に勤め、長い間二足のわらじを履いていたが、5年程前に退社して作家専業に。
そんな事も有ったのか、或いはかなりの遅筆だったと言う評判通りなのか、作品自体はそれほど多くはなく、僕が初めて読んだのは最初の長編「テロリストのパラソル 」。
この作品は江戸川乱歩賞と直木賞を受賞し、世間ではハードボイルド派などと言われていたが、同じ全共闘世代の自分としては全然そんな風に思わず、作品の舞台となった当時の記憶と共に感傷的に読んだものだ。
次の長編「ひまわりの祝祭」は、舞台が当時終わりつつあったバブル時代で、世間の言うハードボイルド或いはエンターテイメントさが発揮され、少しイメージが変わったが、この「シリウスの道」ではまた少し元に戻った様な気がする。
世界的規模の某メーカーが新規業種に大規模の宣伝費を掛けて参入する。それをプレゼンに依って受注する広告会社の競争と言うのが作品の舞台。
最初読み始めると、広告の専門用語などがやたら出て来て、それを理解しないと分からないかと思ったが、読み進めるに連れてそれは重要な事ではなく、仕事とそれを取り巻く人々。そして20数年前に大阪で過ごした子供の頃の話と重なり、仕事以外の事で振り回されるサラリーマンの悲哀、そして例の如く出てくる元ヤクザなど、中盤からは一気に読み進める事が出来る。終盤になって子供の頃の親友を見つける所はなかなかドラマチック。
感傷と共に読みながら、テーマや内容は全然違うが、何となく白川道の「天国の階段」と同じ空気を思い出した。

2007/07/12

今夜の安ワイン(7/11)

週の半ば、たまたま昨夜は休肝日となった為にワインを。
飲んだのは[2004]シャトー・トゥール・ド・ミランボー ルージュ(ボルドーシューベリュール) \1,380
070711メルロー80%との事だが、密植の為か色も濃く、香りもベリー系の果実香が強い。
でも04年と言うせいなのか、味は至って普通で見た目からは予想外。タンニンは良くこなれているけど、少し軽めで何だか少しクセが有るキアンティを飲んでるような感じ。
予想外って、何となく濃い或いは強い。。って言葉を予想させるけど、逆パターンは今まで余り無かった様な。
もちろん、美味しくないって訳じゃないので、大した文句もないんだが。
ビンテージ違いだけどこのワイン、某雑誌のテイスティングコメントではクリュ・クラッセ同等の実力、って言われているらしいけど、そこまではないだろ・・ってのが正直な感想。
まぁ、巷のワイン雑誌もちょうちん持ちコメントみたいなのが多いし、元々期待もしてないんだけどね。
03年のボルドーは非常に良かったと言うのは事実だから、余計に良かったと言うのも有るんだろう。
でも、2,000円だったら買わないけど、この値段なら許容範囲でしょうか。

  72点

2007/07/08

久々にLSD(7/8)

朝から天気が良く、今日は久しぶりにLSD。
それにしても暑いが、後半は大川へ行けば大丈夫だろう・・と考え、最初は淀川へ向かう。
上流へ向かっていると、午後から七夕駅伝に出場すると言うt選手に遭遇。少し併走させて貰うが、駅伝の為に力を温存し軽くジョグしている、と言いながらキロ5分40秒位のペースで走るt選手に比べ、こちらはすぐ息が上がってしまう情けなさ。
さすが今年の道マラ雪辱に背中からメラメラと炎を出しているだけ有って、病み上がりのこちらは邪魔になるばかり。数百メートル併走させて貰い早々と脱落・・・・・(以上多少脚色有り(^^;)。
その後は何度も給水を繰り返しながら鳥飼大橋を越え、ここでUターン。
木陰の大川はまだか・・とそればかり考えながらやっと毛馬閘門に到達。ここからもう少しで木陰が始まる。
但しその分風は弱くなり、暑さの感覚的には淀川とそれほど変わらないかも。
そのせいか、最初は30キロの予定だったが、天神橋で折り返したらもう限界。大阪城へ行こうと思ったが、とてもそんな元気も残っておらず、結局25キロで脱落。それでも病み上がりからは最長距離となった。

  今日の距離25キロ

2007/07/07

今夜の安ワイン(7/6)

7月に入ったと思ったら第一週があっと言う間に終わり、いよいよ真夏。さすがに夜も暑くなり、寝ているとジットリ汗をかいてしまう日々になってしまった。
暑くなるとなかなか赤ワインに手が出ず、冷やした白やシャンパーニュが良いと言う人も多いけど、こちらは相も変わらず赤の安ワインで有ります。
でもって、空けたワインはこれまた久しぶり・・でも無いけど、[2003]ブルゴーニュ・ルージュ(ドメーヌ・シルヴァン・パタイエ)\2,100。
070707w早速抜栓すると、えらく緩めのコルクで殆ど力を入れずに抜けてしまった。コルクの片方はワインで湿っているし、そう言えばキャップシールを切った時にもコルク上部が少し変色していたのを思い出し、少々不安に・・・。
でも、グラスに注いで香りを嗅ぐと全然そんな事もなく、果実の香りが強めの好ましさ。
多少熟成しているのか、オレンジっぽい赤紫と締まった感覚のエッジで、ブルゴーニュにしてはかなり濃い方かな。
味も意外にしっかりしており、先日京都で飲んだブルゴーニュとは正反対のこれってピノ?と思わせる力強さと果実味も結構な凝縮感。正直今まで飲んだピノでは一番どっしりしていそう。2003年のブルゴーニュだからこういう事も有るのかも。
但し、高級感はあるモノの、感じる果実感にしては少々甘みが足りないのは値段から来るご愛敬と言う事か。
2,000円オーバーなので、素直に美味しいと言えないところが貧乏人の悲しさだけど、高くなったブルゴーニュとしては一応満足の範囲。

  75点

2007/07/06

「眩惑されて」R・ゴダード

ロバート・ゴダードの最新作。
日本で翻訳されたのは17作目だったか。一応全部読んでいるが、今回も又例によってイライラさせる展開の連続。ほんと、何故ゴダードの作品に出てくる主人公はこんなにドジなんだろう?(^^;
もちろん、ハリウッドのS・セガールみたいに余りに強すぎるのも問題だし、ホームズやポワロみたいな名探偵が良いと言う訳じゃないんだけど、最近のゴダードに出てくる主人公は、同じドジでダメ男でも「千尋の闇」や「リオノーラの肖像」或いは「闇に浮かぶ絵」等の頃のこちらが思わず「しっかりせんかい!」と応援したくなる様なドジさとは少々変わってきたように思う。
070706b内容も、突然出てくる元警部が途中で何も出来なくなり、そのまま何となく終わったり、僅かに出て来てすぐ死んでしまう連続殺人犯との関係が希薄だし、バックに居ると言われる悪の巨大組織も、それほどのスケールを感じさせない。
登場人物が多いのはいつもの事だが、今回は余りにもお互い関係のない人達が多く、それを関連づける為の進め方も少々説明不足だったし、主人公アンバーが歴史学者という割には余りそれらしくない。
とは言っても、ほぼ1年に1作のゴダード。18世紀半ばの英国の投書家ジュニアスに題材を得たこの作品もそれなりに練られ、現在と20数年前を行ったり来たりしながら結構楽しめる。
但し、ゴダードを読んだ最初の頃のような感動はもう無くなっており、これが単に慣れなのか或いは作品自体が変わってきているのか?・・・と言えば、間違いなく後者の様に思う。
作家にすればいつまでも同じパターンも繰り返せないし、新境地を開拓という事もあるだろう。
P・コーンウェルが「検死官シリーズ」の次はもひとつだった様に、ほんと大変な事だとは思うけど、次回作は是非頑張って欲しい。

2007/07/05

今夜の安ワイン(7/5)

梅雨の晴れ間なのか、今日は久しぶりに夏らしい良い天気。通勤ランもいつもなら汗だくで家に着くと同時にシャワーを浴びる。そうなればビールというパターンだけど、今日は休足日なのでワインを飲む事に。
空けたワインは[2002]シャトー・サント・コロブ(コート・ド・カスティヨン)\2,100。
070705先日飲んだのと同じく、サンテミリオン傍の地区と言う事で、メルロー70%にカベルネフランとカベルネソーヴィニョンと言う構成。コルクはしっかりしたモノを使ってあり、比較的綺麗な状態。
香りはやはり弱めだけど、バニラっぽい少し甘めで好ましい。
しかし色はそれほど熟成が進んでいる様子もなく、同じメルローでもこちらはまだ黒っぽい濃さが残っていると言う事は、こちらの方が重量感タップリなのかな?
なんて考えながら舌に乗せると全然そんな事はなく、柔らかくてふっくら。酸味はそれほど感じられず、見た目より熟成が進んでいる様子で、タンニンの渋みもほぼまろやかになっている。
複雑さに少々欠けるけど、思い付きで飲んでしまったワインにしてはかなりの出来。
最近は期待するとも一つで、何でもいいや、と飲むと正解だったりして、やりにくい世の中ですな(^^;

  80点。

2007/07/04

今夜の安ワイン(7/2)

日本選手権も終わり、久しぶりに飲むワイン。
空けたのは、[2003]リベルタン・ド・リュサック(リュサック・サンテミリオン)\6,900/5本=\1,380/本。単品価格\1,980
070702新世界を思わせる様なラベルだけど、構成はサンテミリオンらしく、メルロー80%とカベルネフラン。でも、グラスに注ぐと意外に熟成が進んだ少し淡く茶がかった色合い。そして香りが案外弱いのも少々期待外れ。しかし一口飲んでそのふくよかさに少々ビックリで、ボリュームが有りビターの甘みも充分。舌触りも滑らかだし、これは最初の印象から嬉しい誤算。
飲みながら時間が経ち、少しずつ開いてきてもその印象は変わらず、正統的な美味しさというのが当てはまりそう。
但し、5本セットでの価格から見ると嬉しい誤算でも、単品価格で購入するなら微妙な所。
まぁ2,000円弱で買ったとしても後悔する程ではないんだけど。

 79点。

2007/07/01

日本陸上選手権第3日

いよいよ今日が最終日。競技開始は14時なので、昨夜は遅く帰った為朝のんびりしてから少し走ろう、と軽く朝食を取っていたら、10時頃にN氏から電話が入り、何だか凄い人でもう正面玄関に大勢の人が並んでいるとの事。
これはいかん、と走るのは中止にし、速攻で準備して出掛ける。
長居到着は12時だったが、正面スタンドはあらかた席が取られており、特にイケクミが出場の女子走幅跳の砂場付近は殆ど空いてなかった。
幸い、N氏が取ってくれていた席に座り、そこで競技開始までの2時間を過ごすが、よく考えたらこの待ち時間に外周を走る事が出来たかも?(^^;

さて、個人的に今日のメインは当然この走幅跳で、トラック競技は短・中距離の決勝種目が多くなっており、他に車イス1,500mも有る。
15:20分から始まったこの種目は初めて見たが、かなりのスピードで、タイムから換算すると、キロ2分10秒前後と言う速さで、何事も極めると言うのは凄いなぁ~と、感心しきり。
070701a

女子200mは準決勝を軽く流した信岡が最後に丹野をかわして優勝。但しこの種目は誰も標準を切っていないので、代表がどうなるのかは分からない。
070701b

女子5,000mはやはり福士が圧倒的な強さ。渋井も追い掛けたが全然足が違う。そして最後に渋井をかわしてB標準を切っている杉原が2位になり、代表入りの可能性を強くした。
尚、個人的に一押し(^^;のワコール湯田選手は自己ベストまで後0.08秒と言うタイムで4位。
5月の関西実業団で福士に引っ張って貰って出したPBなので、この暑さの中、大健闘だと思う。ちなみに応援に夢中で写真は撮れてないぞ(^^;

そして注目の池田久美子選手。助走のスピードがアップした分、踏切のタイミングが微妙に合わないようで、優勝記録は6m59。念願の記録更新は見られなかったが、8月の世界陸上では7mジャンプを見せてくれる事を期待しておこう。
070701c

最後の種目は陸上の花と言われる男子100mだが、塚原が優勝し、A標準を切っている朝原選手は2位となった。
これで3日間にわたる戦いは終わり。
さて、いよいよ次は本当に暑くて凄い戦いになりそうな世界陸上で有る。

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »