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2007/10/18

クラウゼヴィッツの暗号文

ノンフィクション作家、広瀬隆の本。
随分以前(1984年)に出版され、その後8年間にわたり地図など追記・補足されている。
071018タイトルからミステリー本にも思ってしまうが、全く違う内容で、19世紀ドイツの軍人、クラウゼヴィッツが書いた「戦争論」を暗号文に見立て、その文章を解析して「人は何故戦争をするのか」と言う答を出そうと言うもの。
この本が書かれた時、つまり第二次世界大戦終結以後、47年経った時点迄でも、世界中での戦争は数え切れない程起きており、数十日に一回の割合で新たな戦争が起きている勘定になる事実。それは10年に及ぶベトナム戦争でも1回と数えての事。
記憶に新しいイ・イ戦争では50万人、東ティモールでは25万人、カンボジアの内戦では300万人とも言われる死者の数。そして戦争を開始する為に兵器が必要になり、戦争を止めるのも兵器と言うバカバカしさ。核戦争を起こさない為には、相手以上の核兵器を持つ事しか抑止できない現実。
米・英・仏・露だけでも広島の数千倍と言う核を5万発以上保有している現在、クラウゼヴィッツの「戦争論」から導き出される人類滅亡の時期はいつなのか。
以前、この作家の「地球の落とし穴」と言う本を読んだ時もその調査力に驚いたが、今回も同様。1万点を超える記事・報道・そして書物に接したと書いてあるが、逆に見るとこの作者はいわゆる取材作業を殆どせず、書斎にこもってこの本を書いたと言う事になる。
だからと言って、この本の内容に疑問符が付く訳では全く無い。
凄い内容がサラッと書いてあり、じっくり読まないと読み飛ばしてしまう事も多い。
時間に余裕のある時にどうぞ(^^;

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