今夜の安ワイン(11/26)
まだ風邪が治らず、走る事も出来ない・・・。
大事な時なのに、これでは加古川が黄信号に」なってしまう・・・なんて、ブツブツ言っても突然治る訳でも無し、仕方がないのでワインを飲む事に。
空けたワインは、[2002]マス・デ・シメール キュヴェ・マリー・エ・ジョセフ \1,480
ラングドッグのワイン。品種はカリニャン100%と言う事。
先日の柔らかくしなやかなコルクと打って変わり、今度はかなりしっかりしたコルクを抜栓。
色は濃く、黒が勝っており、エッジは滑らかだけどまだまだ熟成中のイメージで、重いと言うか、かなり強気な色。
香りも凝縮感は有るが、樽香が強くて果実香がその分スポイルされている。
かなり経った樹齢との事だが、しっかりし過ぎというか、もう少し柔らかさがあってもいいのにと思ったり。
そんな訳で、ちびりちびりと約4時間かけて飲み干したけど、そのガッツさは衰えることなく、最後までがっしり系で終わり。
こう言うのって、要は熟成が上手く進んでないのか?いや、熟成するのか?と思ってしまうほど。
実はきっと後者なんだろうなぁ。
決してマズイ訳じゃないけど、やはり重量感だけでは飲めません。
68点
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カリニャンは確かスペインのマエスロの兄弟ですよね。
ガルナッチャと混ぜたスペインワインは太陽のイメージで美味しかったような記憶があります。
カリニャン100は重そう 季節のジビエ料理と併せては?
って、日本の家庭でジビエ料理するのは余りないでしょうけど。
投稿: まほろん | 2007/11/29 07:47
まほろんさん。
さすがにジビエ料理を家庭でと言うのは無いです(^^;
フレンチでも、普通の店では余りやってませんね。
ずっと前に、心斎橋のビストロ・ヴァンサンクへ行った時山鳩を食べた位です。
鹿でさえ食べた事がないですから。
それにしても、ラングドッグって色んなワインを飲ませてくれますね。
投稿: AKA | 2007/11/29 22:42