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2007/11/27

今夜の安ワイン(11/26)

まだ風邪が治らず、走る事も出来ない・・・。
大事な時なのに、これでは加古川が黄信号に」なってしまう・・・なんて、ブツブツ言っても突然治る訳でも無し、仕方がないのでワインを飲む事に。
空けたワインは、[2002]マス・デ・シメール キュヴェ・マリー・エ・ジョセフ \1,480
071126wラングドッグのワイン。品種はカリニャン100%と言う事。
先日の柔らかくしなやかなコルクと打って変わり、今度はかなりしっかりしたコルクを抜栓。
色は濃く、黒が勝っており、エッジは滑らかだけどまだまだ熟成中のイメージで、重いと言うか、かなり強気な色。
香りも凝縮感は有るが、樽香が強くて果実香がその分スポイルされている。
かなり経った樹齢との事だが、しっかりし過ぎというか、もう少し柔らかさがあってもいいのにと思ったり。
そんな訳で、ちびりちびりと約4時間かけて飲み干したけど、そのガッツさは衰えることなく、最後までがっしり系で終わり。
こう言うのって、要は熟成が上手く進んでないのか?いや、熟成するのか?と思ってしまうほど。
実はきっと後者なんだろうなぁ。
決してマズイ訳じゃないけど、やはり重量感だけでは飲めません。

  68点

2007/11/25

今夜の安ワイン(11/24)

今日は家族の誕生日。
外食をと思っていたが、こちらの風邪が一向に良くならず、今年は家で食事をする事に。
その分、ワインはちょっとだけ贅沢して、普段の安ワインを若干アップ。
買い置きの中から選んだのは[1996]シャンボール・ミュズィニー 1級畑(ポール・レイツ)\4,680
071124w96年のブルゴーニュは割合良くできた年。11年を経てどれ位なのか?
抜栓すると、かなり強い果実香がバンバン立ち上ってくる。コルクは柔らかく、かつしっかりした優れもので、最近すっかり慣れてしまった人造コルクとはかなり違うのが嬉しい。
色は明るめでレンガ色が強くなり、完熟から少し経過した感じ。
鼻を突っ込むと微かなハッカとイチゴに弱い樽香。抜栓の時から思えば少し弱いかな。
味は、色から想像するよりずっとしっかりしており、まさに飲み頃。若干酸味も残っており、味も深くて普段飲んでいるブルゴーニュとはやはり違う・・・って同じだったら悲しいけど。
但し、甘さは少なくなっており、 ベストの飲み頃は購入した2~3年前だったかも知れないが、少しずつ熟成が枯れていくこの雰囲気も捨て難い所。
その分力強さには欠けるけど、ブルゴーニュの繊細さを考えれば致し方ないか。
ともあれ、久しぶりに美味しいピノを飲ませて貰いました。

  85点。

2007/11/23

名古屋ハーフマラソン(11/23)

この数年でワースト・スリーに入る情けないタイムでした。
スピード練習とは言え、初めて月間300キロオーバーの練習を続けていたし、今回はハーフで初めて禁酒。それも前夜と前々夜の2日間で、かつ足まで休養。これで禁酒が如何に効果無いか良く分かりました(^^;
但し、大会そのものは良かったです。
競技場内のスタンドは名古屋シティマラソンの参加者や応援の人達で満員。大会種目を合計すると1万人近い人数になる。
071123a

そして、シティマラソンが10分後スタートの為、こちらはその1万人と言う人の大声援を受けながらトラックを2周+3/4。まさにエリートランナーに成りきった気持ち(笑)。
参加資格はともかく、出場者は250人程度のエリートマラソンで、男女ともほぼ全員がランパンランシャツ姿。Tシャツは記憶のある限り1~2人しかいませんでした(笑)
女子も多くが90分狙いの様子で、最初から結構飛ばして行きます。こちらも大学名が入ったランシャツ姿の女子大生数人の集団に付け、往路の結構強い向かい風の中を走るが、スピード練習を殆どしてないので息が続かず、1キロのラップも余り安定しない。何とかペースが掴めたのは6キロ過ぎ位から。
8キロを過ぎると早くも10人程のトップ集団が折り返してくる。同時に10分後のスタートだった名古屋シティマラソンのトップ集団がこちらを追い越して行き、この辺りからこちらの集団もばらけてしまい、後はずっと一人旅。
そして中間点通過が48分。この時点で自己ベストからかなり遅れると分かり、集中力が途切れてしまう。
向かい風が続く中、何とか折返しまで辿り着き、ここから追い風になると思いきや、まだ向かい風(--;)
風を感じなくなったのは12キロを過ぎてからで、やはり結構辛かった。そう言えばM氏もいつもより2分程度遅かったとの事で、やはり風の影響も有ったんだろうか?
ここで名古屋在住?のZ嬢から今日初めての応援を受ける。(有り難う!)
15キロ辺りからは、折り返し点の10キロ参加者と大合流。
但し、まだこの辺りだと10キロも結構速い集団で、ほぼ4分半~40秒程度の為、疲れて落ちそうになっているこちらとしても、良いペースメーカーが沢山居る感じ。
集団をかき分ける様にして進み、最後は競技場内のトラックを3/4周してゴール。
トラックもちゃんとシティマラソンの部とセパレートされており、結構気分が良かったです。
男子優勝は愛知製鋼のジャコブ選手。中国電力の梅木選手は3位。女子優勝はセガサミーの高仲選手。
071123b

終わった後は風呂に入ろうと思ったが、風邪気味で調子が悪く、そのまま帰る事に。
ゴールを待ってくれていたN氏とダウンジョグを済ませ、その後一緒に名古屋駅まで行き、こちらは安い新幹線早特切符だった為、先に来たひかりに乗車。
車内で缶ビールと言う仕事出張パターンで珍しく早い時間に帰宅。
071123c

帰ってから風邪がひどくなり、おまけに熱も出て来て先ほどまで伏せってました(^^;
結果(自己計測)
     TIME    LAP    AVE 
START 0:00'00" 00'00" スタートロスは僅か4秒程度。
5km  0:22'44"  22'44"  04'32"
10km  0:45'58"  23'14"  04'39"
15km  1:09'17"  23'18"  04'40"
20km  1:32'31"  23'14"  04'39"
GOAL 1;37'28"  4'57"  04'32"

2007/11/19

大会用ニューシューズ

今シーズンの大会用に、新しいシューズを手に入れた。
買ったのは、ターサーデュアル・LTワイドで、もちろん旧モデル(^^;
去年、アシックスのランニング測定に行った時に、お薦めとしてこのシューズを指定されたが、こんな薄い靴は怖くて履けなかったのが正直な所。
小柄で体重が軽いのならともかく、173cm・59キロでしかも老化現象が進んでいる身にはちょっと怖い。(^^;
確か、キロ4分台の巡航で、3時間半~3時間程度のレベルが適合だった筈。
ハーフならともかく、フルでは絶対無理と思っていたが、記録を求めるのは今シーズンを最後にするので、まさに清水の舞台から飛び降りた気持ちで購入(^^;
071118_2

触ってみた感じは確かに軽くて薄く、かつやたら固い。以前ハーフで履いていたスカイセンサーに比べ、段違いに固いし、スピード練習用に履いているミズノのライトスカッドも比較的しっかりしていると思ったけど、それよりまだ固い。おまけに、中敷きなんてペラペラの薄さ(^^;
こんなの履いてほんとに大丈夫なのか?
でもって、早速今日履いて走ってみた。
いつも最初の1キロくらいは足馴らしでジョグ程度なのに、これはすぐ足に馴染み、50mも行かない内にスピードが出て来た。そしてスピードを上げるとますます楽になる。う~ん、これは凄い、さすが高いだけある。
ターサーでこんな走り易いんだったら、ソーティなんか履いたらどうなるのか?・・・って、とても履けないけど>σ(^^;
それにしてもこの走りやすさは、やはりソールの反発力のお陰なんだろうか?それに固く感じた分、両サイドがしっかりしていて、着地が殆どぶれない気がする。
着地音も、スポンジやゴム主体のスカイセンサーやライトスカッドと違い、固いせいかザッ、ザッ、と独特の音がする。
但し、ソールが薄いその分衝撃は強い。特にランニング測定で、着地衝撃が強めと指摘されたフォームだけに、少々心配でもある。
ジョグで走ると、着地時間が長い為か余計に足が疲れて来るし、やはりこれは速く走る人のシューズなのかも。
これを履いて最初の出走は、来週末の名古屋ハーフ。
さて、加古川はどうしようか?フルでもこれを履くか、或いはもう少し厚めのレーシングシューズを履くべきか?
結構悩む所であります。

2007/11/18

今夜の安ワイン(11/17)

今夜は久しぶりのイタリアワイン。
夕食はデパートのイタリア展でやっていた珍しい手作りパスタを買ってあったので、それと鮭のムニエルにサラダ。
空けたワインは[2003]ヴィッラレイ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ \1,280
071117w抜栓して驚いたのは非常に強い果実香。甘みがかり、そして少しハッカの香りが混じった心地よい香り。
グラスに注いだ色は、若干レンガ色さしかかった程度で、まだまだ黒が強く元気な様子。
この値段ですでに4年経過しているのが意外なほど。
飲むと、酸味も殆ど無いし、香りから感じる程の甘みも無いし、線もそれほど太くない感じだけど何故か美味しい。
これはDOCだけど、質の良いテーブルワインがこんな雰囲気かな。
まろやかで飲みやすく、こういうのってBBQみたいな雰囲気で、青空の下ガブガブ飲むのが合ってる様な気がする。
サンジョベーゼなんかもスッキリ飲めてとても良いと思うけど、こんなモンテプルチアーノだって決して負けてない。
大勢でワイワイ話しながら気持ちよく飲めそう。

 78点。

2007/11/16

今夜の安ワイン(11/11)

この所、業爆でなかなかBlogまで手が回りませんでした。
ついでに左足のハムストリングスを痛め、走る方も忙しさにかまけて半休状態。
こんな事では名古屋が思いやられる・・・と、それはともかく、先週末に飲んだワインを書きかけたまま放っておいて、今頃のUP。

今夜のワインは、もう長い事保置いてあったが、いつの間にやらラベルがカビだらけになってしまい、なんだか他のワインに伝染しそうだったので、仕方なく空けたワイン。
ワインは[2004]コスティエール・ド・ニム キュヴェ・トラディション(シャトー・ルーボー)\1,040
071111w同じワインを以前にも飲んでおり安ワインの割には好印象だった。
当然、前回からそれほど日も経ってない訳だし、大きく味が違う事も無い筈。
抜栓して香りを確認すると、やはり弱い柑橘系だが、少し甘さが増えた様な。
ただ、色は僅かだがレンガ色がかかってきた印象で、熟成という訳でもないが、それなりに経過日数を感じる。
そして、味の方も若干重厚さが減り、タンニンもまろやかさと言うより、僅かながらあっさり系に進んだ様子。
まろやかさが前回の特徴だった為、このあっさり系がいいのかどうか、微妙な所。
飲み易くなったのは、間違いないけど、個人的には以前の方が好きかな。
料理は、フィレステーキだったので、この辺りも少しは影響したのかも。

 79点

2007/11/09

名古屋ハーフエントリー確認書

なんか、今までの大会とは雰囲気の違う書類が届いた。
記憶の限りでは、北海道マラソンが、「出場承認書」と言う如何にも権威有る大会と言う感じの通知書。
それ以外の一般大会は「ナンバーカード引換書」とか、葉書一枚とか、それに色んな注意事項が書いてあるのが普通。
ところが名古屋ハーフマラソンは「エントリー確認書」と言う小さな紙にナンバーカードが大文字で書かれ、この書類を提出する様にとの内容。
そしてもう一枚は、競技注意事項と書いてあり、第一点呼、最終点呼の時間と場所。面白いのは、「ユニフォームには支給されたままの大きさで確実に旨・背につける」なんて文章も。そんなの加工する奴居るのか?(^^;
そしてやたらあちこちに「競技」「競技者」と言う文字が。
普通、「参加者」とか「ランナー」等の言葉が多いけど、読んでいると如何にも「競技会」と言う雰囲気になってくる。う~ん、スピード練習で出る・・・なんて不埒な気持ではダメなのかしらん(^^;
そう言えばこの大会、名古屋シティマラソンと同じ日に同じコースを10分前にスタートするんだけど、わざわざ大会名も変えて有る。
でも、コース閉鎖時間はシティマラソンと同じなので、後からスタートする人より10分遅くても大丈夫と言う事になる(笑)
加古川や篠山マラソンは、公認の部のスタート時間が違っても大会名は同じだけど、同じ愛知で行われるエリート大会の「日比野賞中日豊橋マラソン」もハーフの部は「中日豊橋マラソン」と大会名を変えている。
どちらも愛知県陸協なので、あくまでも一般大会とは変えると言う姿勢なのかも知れない。
参加人数ってどれ位居るんだろう?
過去の記録調べようと思ったけど、ホームページには優勝者や歴代ベスト10しか案内されてない。
しかもそれを見ると、愛知製鋼のサイモン・マイナや、今は日大のモカンバ、ワイナイナやJ・ギタヒ等の名前がずらり。女子も野口みずきや大南姉妹を始め、実業団選手の名前ばかり。
えっ?この大会ってそんな凄いレベルなの?大阪シティハーフと同じ位に考えてたんだけど違うんだろうか?(^^;;;
何だか不安になってきたぞ(^◇^;)

2007/11/06

メービウスの環(R・ラドラム)

マット・ディモン主演で映画にもなった「ボーン・アイデンティティ」の原作「暗殺者」を描いたロバート・ラドラム。
「暗殺者」がエンターティメント小説として余りにも面白く、初めて読んだ時は、こんな面白い小説が有るのか、と思ったが、その後のシリーズは徐々に魅力を無くし、やがて他の作品も一部では駄作と揶揄される始末になったが、それでも主人公ジェイソン・ボーンの名はしっかり記憶に刻まれている。
「メビウスの環」はそのJ・ボーンを思わせる元諜報員、ポール・ジャンソンが主人公。
071106

舞台は「暗殺者」とそれほど変わらないが、物語構成はずっと複雑かつ規模が大きくなり、作者の腐心が窺える。
ベトナムから帰り、その時の上官を告発して以後退職。セキュリティ・コンサルタントを職とするポール・ジャンソンに断れない依頼が持ち込まれる。
その依頼をしたのは自由財団と言う名で、巨大国家に匹敵する規模の慈善団体。
しかし、その裏にはもっと大きな陰謀が有り、その秘密を見つける為に行動するが、依頼側の信じられない諜報網、そして他にも複数の勢力が絡み合い、思わぬクライマックスへと展開され、国連ビルを舞台にした終末は読みどころがある。
丁度、先日の新聞だったか、米国の諜報活動に於ける年間予算が3兆円以上と言う巨額になる記事が出ていた。
想像を絶する規模なだけに、この本に書かれている様な内容が実際にあってもおかしくない程で、単なる娯楽小説の筈がひょっとしたら?と言う気にもさせる。
ラドラム没後6年経つが、8月に遺作の一つ「暗殺のアルゴリズム」が出版されて、またラドラムの名前を目にする事が多くなった。(この作品は正直、面白くなかったが)
まだ読んでない人、「暗殺者」は面白いですよ(^^;

2007/11/05

第11回淀川市民マラソン

今シーズン初の大会参加で、練習がてら参加してきた。
例年この日は天気の良い事が多いが、今年は特に好天に恵まれ、早朝の冷え込みは何処へやら、スタート前にランパン・ランシャツでウロウロしても一向に寒さを感じない程。
そいて、朝早くから始まった受付には、大勢の人が並んでいる。
071104a

フルのスタートは午前9時だが、8時には早くもエアロビクスの準備体操が始まった。
もっとも、こちらはそんな事もせず、会場周辺をウロウロと探索。
071104b

そして時計を見たら早くもスタート10分前。
慌ててスタート位置に行き、整列の中に潜り込ませて貰う事に。
この大会は、ナンバーカードが申し込み順の様で、整列は目標時間・・と言っても2時間台、3時間台と言うプラカードに並ぶだけなので、3時間1分の人もいれば3時間59分の人もおり、当然もっと遅い人が並んでいても全然分からない。
さすがに5時間の人が最前列に並ぶ事は無いと思うが(^^;
そう言えば、アップもストレッチも何もしてなかった…と思い出す程緊張感のない中で何となくスタート。
今年はスタート直後のコースが変わった様で、細い道を1キロ以上走ってから河川敷に出る。その為、最初はかなりの渋滞で、それが河川敷に出ても続く事になり、のんびりしたスピードで進む。
こちらも練習と言う事も有り、大して気にもせず流れに任せて走っていたが、5キロで時計を見たら何と27分36秒(^^; いつもなら23~24分前半の為、これは少々遅すぎる。
当初は30キロまでレースペースで後は流すつもりだったが、この分ではレースペースにはほど遠い。その上、何となく胃も重く、これは朝食にした炒飯の油がもたれているのかも。
そんな具合なので、ペース走を諦めて急遽持続走へと変更する事に。(^^;
その後は大休憩に駆け込んだり、途中立ち話をしたりして何となく走り続け、取りあえず35キロ迄は持続走になったが、最後の35~40キロは集中力も欠いて失速。う~ん、まだまだスタミナ不足なのか、或いは練習で疲れが溜まっているせいなのか微妙な所。
幸い一日経った今日、ろくにアフターケアもしなかった割には筋肉痛も無く、脚力が付いているのは間違いないと思う。
ともあれ、40キロ走はなかなか一人で出来ないし、それなりの練習にはなったと思うが、もう少し別の展開も予想していただけに、少々割り切れない感が強い。
それでも、途中の往路・復路共にOちゃんKちゃん夫妻やK嬢の応援を受け、天候も相まって気持ちの良い大会だった。(有り難う!)
メイドコスプレの表彰式?も終わり、その後は京橋に移動して宴会モード。
071104c

最初はM氏との野郎二人。この後用事のあったM氏と別れて入れ違いにM嬢やK氏他4人と合流。また同じ店に入り直し(^^; 延々と飲み続けたので有った。
家に帰り体重計に乗ると、当然とは言え、フルを走った後とは思えない1.5kgの増加(^^;

 タイム 3時間44分16秒(自己計測NET)


2007/11/04

今夜の安ワイン(11/3)

ロートレック展の後、外食予定が変わったので、明日の淀川市民マラソンを控え、カーボを兼ねて大量のパスタを食べる事に。
ワインはもう何度か飲んでいるが、ずっと保管していたら、ラベルにすっかりカビの生えてしまった[2001]シャトー・ピュイ・アルノー・モレーズ(コート・ド・カスティヨン) \1,680をチョイス。
071103w抜栓してグラスに注ぐと、レンガ色が少し強めになっており、前回飲んだ時より少し熟成が進んだ様子。
香りも以前より若干弱く、樽香もほぼ消え、残るは甘めのオレンジが古くなった様な酸とも言えない様な香り。
しかし、味は意外としっかりしており、熟成感は有るモノの、まだ数年は全然大丈夫と言える骨格と力強さと凝縮感。酸味もごく僅かでタンニンが綺麗に残り、渋みなども全く無い。
メルロ95%、カベルネフラン5%と言う構成で、メルロの柔らかさが充分に出ている。
取り立てて個性が強くはないが、素直でかつボルドーの力強さを併せ持っており、いつでも安心して飲める1本。

 78点

2007/11/03

ロートレック展

ずっと行こうと思っていたのに、何故か週末になると用事が出来てなかなか行けなかったが、いよいよ最終週となり、何とか都合を付けて見に行った。
会場は、天保山に有るサントリーミュージアム。お隣の海遊館は何度も入った事があるけど、ここは初めて。
日本ではとても人気のあるロートレックだが、今回展示の数は約300点と言う大規模な物。
今までは百数十点程度が多かった様な記憶があり、これだけまとまって展示されるのは無かったかも知れない。
071103a

伯爵家に育ちながら、幼少時代に椅子から落ちて左大腿部を骨折、その後右大腿部も骨折。
それが原因で、生涯脚は発育することなく上半身だけ大きくなり、大人になって身長144cm。
自らも身体障害者として差別され、そんな事も有ったのか、絵の勉強にパリへ出てから、その視点はムーランルージュに代表されるダンスホールや酒場で夜の女性や娼婦に向けられた。そして自らも入り浸りのデカダンな生活を送る毎日。やがて精神も病み、母に看取られ36歳の短い生涯を終えている。
油絵にも素晴らしい作品が多いが、ロートレックと言えばやはりポスター作品が有名。ポスターを芸術に迄高めたのはロートレックが最初。そして展示してあるのは油絵はもちろん、リトグラフ、素描など、その独特の少ない色遣いやポスターの文字、素描のタッチなど、力強くそして繊細。作品に描かれたダンサーや娼婦は、哀愁とそしてロートレックの愛情に溢れ、当時の様子が目に浮かんで来る。
療養の為、地方に移住してからの作品は、子供の頃に遊んだのであろう乗馬や動物の絵が多くなり、幸せだった幼少時に帰りたい彼の気持ちが手に取る様で思わず涙する。

大阪で9月11日から11月4日の約2ヶ月間。この日も多くの人で賑わっていたが、この後、名古屋と東京で開催されるとの事。

071103b

見終わった頃は夕暮れには少々早く、岸壁を散歩するも、日が沈む迄にはまだ時間がある。
上のラウンジで夕食をする予定だったが、残念ながらまだ夜のメニューにならず、仕方なくサンタマリア号を眺めながら帰途に着いた。
071103c


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