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2007/11/03

ロートレック展

ずっと行こうと思っていたのに、何故か週末になると用事が出来てなかなか行けなかったが、いよいよ最終週となり、何とか都合を付けて見に行った。
会場は、天保山に有るサントリーミュージアム。お隣の海遊館は何度も入った事があるけど、ここは初めて。
日本ではとても人気のあるロートレックだが、今回展示の数は約300点と言う大規模な物。
今までは百数十点程度が多かった様な記憶があり、これだけまとまって展示されるのは無かったかも知れない。
071103a

伯爵家に育ちながら、幼少時代に椅子から落ちて左大腿部を骨折、その後右大腿部も骨折。
それが原因で、生涯脚は発育することなく上半身だけ大きくなり、大人になって身長144cm。
自らも身体障害者として差別され、そんな事も有ったのか、絵の勉強にパリへ出てから、その視点はムーランルージュに代表されるダンスホールや酒場で夜の女性や娼婦に向けられた。そして自らも入り浸りのデカダンな生活を送る毎日。やがて精神も病み、母に看取られ36歳の短い生涯を終えている。
油絵にも素晴らしい作品が多いが、ロートレックと言えばやはりポスター作品が有名。ポスターを芸術に迄高めたのはロートレックが最初。そして展示してあるのは油絵はもちろん、リトグラフ、素描など、その独特の少ない色遣いやポスターの文字、素描のタッチなど、力強くそして繊細。作品に描かれたダンサーや娼婦は、哀愁とそしてロートレックの愛情に溢れ、当時の様子が目に浮かんで来る。
療養の為、地方に移住してからの作品は、子供の頃に遊んだのであろう乗馬や動物の絵が多くなり、幸せだった幼少時に帰りたい彼の気持ちが手に取る様で思わず涙する。

大阪で9月11日から11月4日の約2ヶ月間。この日も多くの人で賑わっていたが、この後、名古屋と東京で開催されるとの事。

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見終わった頃は夕暮れには少々早く、岸壁を散歩するも、日が沈む迄にはまだ時間がある。
上のラウンジで夕食をする予定だったが、残念ながらまだ夜のメニューにならず、仕方なくサンタマリア号を眺めながら帰途に着いた。
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