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2007/11/06

メービウスの環(R・ラドラム)

マット・ディモン主演で映画にもなった「ボーン・アイデンティティ」の原作「暗殺者」を描いたロバート・ラドラム。
「暗殺者」がエンターティメント小説として余りにも面白く、初めて読んだ時は、こんな面白い小説が有るのか、と思ったが、その後のシリーズは徐々に魅力を無くし、やがて他の作品も一部では駄作と揶揄される始末になったが、それでも主人公ジェイソン・ボーンの名はしっかり記憶に刻まれている。
「メビウスの環」はそのJ・ボーンを思わせる元諜報員、ポール・ジャンソンが主人公。
071106

舞台は「暗殺者」とそれほど変わらないが、物語構成はずっと複雑かつ規模が大きくなり、作者の腐心が窺える。
ベトナムから帰り、その時の上官を告発して以後退職。セキュリティ・コンサルタントを職とするポール・ジャンソンに断れない依頼が持ち込まれる。
その依頼をしたのは自由財団と言う名で、巨大国家に匹敵する規模の慈善団体。
しかし、その裏にはもっと大きな陰謀が有り、その秘密を見つける為に行動するが、依頼側の信じられない諜報網、そして他にも複数の勢力が絡み合い、思わぬクライマックスへと展開され、国連ビルを舞台にした終末は読みどころがある。
丁度、先日の新聞だったか、米国の諜報活動に於ける年間予算が3兆円以上と言う巨額になる記事が出ていた。
想像を絶する規模なだけに、この本に書かれている様な内容が実際にあってもおかしくない程で、単なる娯楽小説の筈がひょっとしたら?と言う気にもさせる。
ラドラム没後6年経つが、8月に遺作の一つ「暗殺のアルゴリズム」が出版されて、またラドラムの名前を目にする事が多くなった。(この作品は正直、面白くなかったが)
まだ読んでない人、「暗殺者」は面白いですよ(^^;

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コメント

私も読みました
随分前だったような気がしますが...
面白かったですね
今はクリス・ライアンにはまってます

ryuji1962さん。
そう、この本は3~4年前に訳されたと思います。
クリス・ライアンですか。
確か本物のSAS隊員だった作家ですよね。
読んだ事無いんですが、狙撃兵だった訳ですから臨場感に溢れてるんでしょうね。
一度読んでみなくては。

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