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2008/03/07

「嫌われ松子の一生」

今更ながらと言った感じだけど、少し前に読み終わっていたけど、忙しくてBlogに書けなかっただけ。
080307

いっときブームになった様で、映画にTVにと一時期マスコミでよく見掛けたタイトル。
そして、映画は見てないけど、TVの方は何となく見ていた。
その後、かなり経ってから読んだけど、TVのストーリーとほぼ同じ、、と言うか、原作にドラマが忠実だったと言う事。
大きく違うのが、TVでは姪が松子の生涯を追い掛けたが、原作では甥が探している事と、最初に転落のきっかけとなった校長との事件の内容。
但し、この辺りはどちらでも大した違いは無いと思うけど、生涯を追うのは原作の「甥」の方が良かったと思う。
やはり女性の思いから追うより、男性から見た、それもかなり軽薄な大学生が、松子の生涯を追う事により、自分も目覚めて人間として成長して行く過程がハッキリ分かるし。
それにしても、TVで見ている時は、「なんでそうなるの?」と思った事が何度も有ったけど、原作ではそれを余り感じず、何となくそうなって墜ちていく人間性というか、運命と言ったものが良く分かる。これは決して一度見たからではなく、目で画面を見ながら直感的に理解するのと、文章を読みながらイマジネーションの世界で理解する事の違いだろう。例えば、漫画と本の違いに似ているかも知れない。

映画やTVのドラマにする時、脚本家や監督が原作をかなり変えてしまう事が多く、彼らはその方が良いと信じて居るんだろうけど、原作の方がずっと良かったと言える場合が多い。
今までに一番最低だったのは白川道が書いた「天国の階段」のTVドラマ化。
放送したのはもう数年前になるけど、原作でとても重要だった主人公とその娘の関係を、初回から明らかにしてしまった。このお陰で、主人公の葛藤が全く意味のない事になり、連続ドラマだったが以後は見るのを止めてしまった。
一方、原作に忠実で良かったと言う映画やドラマは多い。
未だに最高だったと思うのが「ショーシャンクの空に」。
スティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作というのは良く知られており、出演者で有名なのはモーガン・フリーマン位だったが、原作の良さと映画の出来の相乗効果でまさに名作の一つになったと思う。
最近の日本映画は、原作が漫画で流行り、それをジャリタレでTVドラマ化して、次が映画化と言う、まさに柳の下にドジョウを二匹も三匹もと言う情けなさだけど、作家の方も、映画化でお金が入ると言う以前に、原作を余り変えないよう、注文を付ける位に自分の作品を大事にして欲しいものだ。

あ、内容がタイトルとは全く違ってしまったけど、まぁこの本読んだ人も多いだろうし、映画やTVを見た人も多いだろうから、ご勘弁って事で(^^;

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コメント

おお~。ショーシャンクの空、私も大・大好きです。Lastは静かな感動がジーンときますよね。
モーガンフリーマンも愛と青春の旅立ちの鬼軍曹役依頼大ファンです。
嫌われ松子・・・。友人で節子という名がおりまして嫌われ節子の一生。と自虐的に申してました。(個性派です)
その節子とNYCマラソン参加したんです。彼女も今ランニングはまってて、来週は一緒にハーフ出ます。また紹介しますね。おもろい奴です。
あと個人的に大好きな山崎豊子先生。の原作キムタク主演にはかなりむかつきました。毎週見てたけど・・・。
走り出してからというもの読書するとすぐ眠くなってしまってZZZ・・・・。

長くなりました。明日頑張ってくださいね~。宴会!!

marniさん。
「嫌われ節子」さんですか(^^;
ぜひ紹介して下さい(笑)
「刑務所のリタ・ヘイワース」S・キングには珍しいタイプの内容ですが、良く読むと、キング節が出てますよね。
ジャニーズなんて「関係ねぇ!」と言う年代だけに、今時のTVドラマや映画がバカバカしくてなりません。
考えてみれば、TV視聴率調査の会社が諸悪の根元なんでしょうか(笑)
何れにしても、もう少し原作の雰囲気を大事にして欲しいですね。

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