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2011/01/05

三が日は駅伝三昧(2)

そして、2日3日は箱根駅伝。
個人的には、区間距離が9キロから20キロ近くまで有る全日本大学駅伝の方が面白いのですが、盛り上がりと言う点では、箱根駅伝に軍配が上がります。
各区間の距離が20キロ前後と言う単純なのと、まるで保護者みたいに監督車がずっと選手の後ろについて走るのがもう一つ気に入らないんですが、それはおいといて。

往路の1区は実業団駅伝と同じく、超スローペースの展開。
ここで飛び出した早稲田の大迫選手が、3位以下を2分近く離す独走。
これが全てでした。
2分と言えば、600メートル以上の差。
これだけ離れると、トップを行く選手はかなり楽に走れます。
最初をゆっくり入り、スタミナを保ったまま走って、後半に飛ばしてきた後続に迫られるとスピードを上げる。
10,000mを28分台で走る選手にとって、30分台で走るのは楽勝でしょう。
距離が20キロ前後と言う箱根駅伝は、まさに我々市民ランナーのフルマラソンと同じで、追う立場は前半突っ込んで後半スタミナが苦しくなると言うパターンになり、逆に先行する方は淡々と平均ペースで行けば良い訳です。
僕の様なヘボランナーでも、ハーフを4分余計に掛けられれば随分楽ですからねぇ。

3連覇の掛かる東洋大は、5区柏原選手に託す事になったけど、山登りで逆転したタイム差は27秒。
5区だけだと、早稲田と3分30秒前後の差を付けていた為、一区での2分は非常に大きい。

二日目の復路に入り、28分台の選手をズラリと揃えた東洋大と早稲田。
タイム差では東洋大が有利かと思ったけど、ここは先を行くモノの強み。
復路の全選手とも大崩することなく繋ぎきり、見事復活の優勝でした。
2位東洋大とは21秒差?だったか。

3位駒大は、スーパーエースこそ居ないモノの、まとまった総合力でここまで上がってきました。
これが駅伝の面白い所ですね。
崩れず安定した持ちタイムで走りきる。
全区間をこれで走れれば、計算出来ると言う見本で、来年はもっと力を付けて来るでしょう。
逆に、東洋大は柏原選手が4年になり、ラストの箱根。
「新・新・山の神」を育てるのか、或いは駒大の様に、総合力で行くのか。
今から方針を決めて選手を育てないと、再来年からは厳しいですね。


と言う事で、例年の事ながら、勝手素人評論でした(^^;

以下追記
今年の見物は、抜きつ抜かれつの接戦を演じた6区の山下りと、それ以上に白熱したのが最後のシード権争いでした。
7区辺りから、8位集団に中央大、城西大、日体大、山梨、帝京、拓大の6校が前後して走る。
そこへ、去年初シードを取った青山が割込み、一度後退した國學院も上がってきてタイム差1分以内の大混戦。
9区までは、中央大、拓大、日体大に、城西大の勝負かと思われたが、後半から抜け出した中央大と拓大が、後続に差を付け、これで7位までは安全圏に。
残る3枚の切符を6校で争う展開(^^;
この辺りが一番面白かったです。、
そして最終区後半で帝京が後ろへ下がり、國學院の一年生、寺田選手は驚異の追い上げ。
ラストの直線に入り、國學院がスパート。その安定した走りっぷりから8位は確実かと思ったその時、TV中継車が曲がったのにつられたのか、寺田選手が一緒に曲がってしまい、痛恨のミスコース。
残る日体大、青山、城西大の3人は一瞬、國學院に付いていきそうになったモノの、すぐにコース修正してそのままゴールへまっしぐら。
の筈だったのに(笑)、國學院寺田選手が再度の猛烈な追い上げを発揮して、ギリギリ10位で飛び込み、初シード権獲得。
一時は、この集団トップにいた城西大・中岡選手ですが、このスパート合戦で力尽き、11位。
8位の日体大大から11位の城西大まで僅か7秒差の接戦でした。

それにしても、國學院の寺田選手。ルーキーながら立派な走りでした。
顔も、最近の箱根選手らしからぬソース顔で、正直一年生にしては少々老け顔ですが(笑)、来年は是非もっと成長した姿を見せて欲しい物です。

さて、この数年の箱根シード権争いは、強豪5~6校はを除くと、伝統校が減り新興勢力が頑張る様になりましたね。名門・順天堂も大東文化大は予選会敗退だったし、一時は強かった亜細亜大も箱根を走れなかった。
國學院は、駒大主将だった前田監督が就任し、監督車から降りて選手にボトルを渡す為に走るスリムな姿が印象的でした。
優勝したけどブタってしまった元名選手とは大違い(笑)
まぁ、監督が太ったからと言って、指導力は変わりませんが(^^;
亜細亜大も、元実業団を指導した笠間監督が就任したし、来年はまた新たなシード権争いが楽しみになりました。

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コメント

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

お正月はバタバタでゆっくりと駅伝は
見られなかったのでダイジェストでしか
知らないのですが、今年の箱根は早稲田の
独占かと思っていましたがけっこう冷や冷やな
シーンもあったりしてなかなか面白かったですね。

風来坊さん。
明けましておめでとうございます。
早稲田は、5区柏原選手にどれだけ離されるか・・・だけだったでしょうね。
去年は高校チャンピオンの八木選手を配したにも係わらず、4分差だったかをひっくり返され、逆にかなりのアドバンテージを与えてしまったのも大きな反省点だったでしょう。
今年は、二枚看板を落としたメンバーながら、定石通りのレース展開でした。
早稲田ブランドで高校有力選手の多くをかき集めましたから、学生駅伝3連勝は或る意味当然の結果だったかも知れません。
来年は各大学どんな風に挑戦してくるか、楽しみです。

AKAさん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくご指導お願いします。
正月は何かとバタバタで、箱根の山登り前後しか見れませんでした。
昨年、箱根コースを一部走った事があったので、見覚えのある景色が出てくると懐かしかったです。

さすがAKA先生、すばらしい分析ですね。
私もこの三が日は駅伝三昧でしたよ。
特に箱根は本当に手に汗握りました!
寺田くん、よくやった!
10区に1年生を持ってくるとはびっくりだったのですが、
それだけ自信を持って送り込んだってことなんでしょうね。
とても1年生とは思えないお顔と(笑)、走りで楽しませていただきました。
純粋に嬉しいで〜す☆

今年もよろしくお願いします!

ocさん。
明けましておめでとうございます。
箱根、一度は見に行きたいものです。
元旦から3泊、富士屋ホテルで過ごせたらどんなにいいか(^^;
おせち食べて、往路見て、フレンチ食べて、復路見て・・・って(笑)
あの坂、妙見とどちらがきついんでしょう(^^)

のり姉さん。
せんせーって・・・(^^;
箱根に魅せられる人は多いですね。
TV放送のせいも有るんでしょうが、やはり単純に襷を繋ぐ。
時には意識を無くしながら、或いは足を引きずりながらでも、ひたすら仲間に向かって走り続ける・・・と言う、日本的な所が共感を呼ぶんでしょう。
それにしても、あの中継車。ちょっと位置取りが悪いですよね。
真正面で、かつ選手に近過ぎです。
あれだと、選手からはゴールの垂れ幕も見えない様に思いますよ。
中継の人達&ドライバーは、もう少し神経を使って欲しかったですね。
結果的にシードが取れたから良かったものの、ダメだったら大騒ぎになったかも(^^)

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